パルシェ香りの館はどんなところ?
「パルシェ」は淡路島北西部にある香りのテーマパークです。
体験型見学施設、お花摘み体験ができる大農園、天然温泉、ホテルからなる複合施設で、パルシェ香りの館、フクシア大温室へは小型犬は抱っこ入館可。(温泉、ホテルは入館不可)
中型、大型犬はカートもしくはゲージにて入館可。庭園(屋外)に関しては制限なしとなっています。今回は、わんこと入館&体験できる「香りの館」と、コスモス畑を中心に愛犬チロと楽しく散策しましたのでご紹介させていただきます♪
わんこの入館条件はこちら↓
クンクン♪香りの館で嗅覚に初体験◎
チロは中型犬なので「香りの館」へはカートに乗って入館。
金曜日(平日)の午後0時。人の姿はちらほらです。
エッシェンシャルオイルを生成する大型の蒸留器、香道の道具、ドライハーブなどの香りに関するものが展示されていました。
エントランスホールは開放感のある三角屋根の吹き抜け。
ドライハーブのコーナーでは薬剤や防虫に使用されているもの、麝香(じゃこう、ムスク)やハーブティーとして愛飲されているフェンネル、ローズマリーなど様々な香りの展示があります。
瓶を開けて匂いを嗅ぐことができます。
ハーブティーに使用されているものをチロにも匂ってもらいました。
初めての香りが新鮮だったのか、このあとも欲するように「次は?次は?」と匂いを確認していました。いつにない真剣な表情が印象的でした。
いい経験になったね~!
コスモス摘みは愛犬と一緒に
香りの館の後は、フクシア大温室の大農園へ。(MAP:公式サイトTOPページより抜粋引用)
パルシェは、1年中、四季を楽しめる花が咲いています。訪問した10月は、コスモス摘み取り体験が始まっていました。
30本200円、ビニール袋有料3円。セルフのため釣り銭なきようご準備を~!
コスモス畑はリードOKです(*’▽’)
いざコスモス摘みへ!!
30本と書いてありましたが、20本弱で充分可愛い花束が完成♪
うれしい~!一方チロは・・・
「摘めたよ~!」と見せたのですが、待ちくたびれた?!
花がしおれてしまわないようキッチンペーパー類(水に浸す)とアルミホイルなどの茎を保護するものの持参をおすすめします。※摘み取り体験開始情報はこちら
見る食べる◎大温室&ラベンダーソフト
フクシア(大温室の名物)の見頃は3月上旬から6月下旬です。ぜひ、開花時期に訪れたいですね。
現在はブーゲンビレア。ほぼ一年中見ることができるそうです。わんこと入れる休憩所がありました。
奥には愛犬と撮影できるプリクラも!
ラベンダーソフトクリーム(400円)をゲット!(kaoru cafe)
しばしの休憩・・
ラベンダーの香り。とっても美味しかったですよ!
すこ~しだけチロにもおすそわけ♪
アクセス
「パルシェ」の大きな看板が要所にあり。迷うことなく到着できましたよ!
まとめ
アレクサンドラ・フォロウィッツ博士(犬の認知科学の博士号取得)は
≪犬には思う存分においを堪能させましょう。(中略)犬は嗅覚に多くを頼って生きています。まずはにおいを嗅ぎ、それから目で肯定したり否定したりするのです。彼らの世界は目に見えるものよりもにおいで成り立っています≫と著書の中で言っています。
引用文献『犬から見た世界:その目で耳で鼻で感じていること』(竹内和世訳/白揚社)
香りの館内でチロはたくさんの初めての香りを経験しました。
興味深く「次は?次は?」と、好奇心旺盛ぶりを発揮していました。
目で見るのではなく、匂いで世界を知っていく愛犬たちにとって、「パルシェ香りの館」は非常に良い経験ができる施設だと思いました!次回は6月頃、ラベンダー摘みのシーズンにも訪れてみたいですね~
パルシェ香りの館の概要(2024年10月の情報)
施設名 | パルシェ香りの館 |
住所 | 兵庫県淡路市尾崎3025-1 |
アクセス | 車:神戸淡路鳴門自動車道「北淡IC」または「津名一宮IC」より約15分 バス:神戸淡路鳴門自動車道「遠田バス停」下車し、タクシー約5分(淡路島タクシー組合配車センター0120-01-5151) |
営業時間 | 香りの館・KaoruCafe&HerbShop 10:00~17:00※その他詳細は公式サイトにて |
定休日 | 公式サイト【営業日カレンダー】にて(休館日) 2025.1月は 1/14(火)1/28(火) |
駐車場 | 無料(200台) |
入館料 | 無料 (香水、キャンドルなどの手作り体験 1,000円~【予約制】 |
同伴条件 | 香りの湯、レストラン、特産館は入館不可。 香りの館、フクシア大温室へは小型犬は抱っこ可。中型、大型犬はカートもしくはゲージにて入館可。庭園(屋外)に関しては制限なし。 |
公式サイト | パルシェ香りの館 |
その他 | リード エチケット袋 不安な方はマナーベルトご持参ください |
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