【奈良/磯城郡】唐古・鍵遺跡史跡公園「歴史を学べるお散歩♪3月下旬より桜祭り！」

皆さん、こんにちは
今回は奈良県田原本町にある唐古・鍵遺跡史跡公園に行ってきました。
以前、車で通った時に歴史を感じる塔らしきものがそびえ立つ綺麗な公園を見つけて以来
どんな公園なのかずっと気になっていたので今回とても楽しみです♪

唐古・鍵遺跡史跡公園へのアクセス

唐古・鍵遺跡史跡公園は国道24号線沿い、京奈和自動車道三宅ICより東へ約10分のところにあります。

道の駅「レスティ唐古・鍵」と隣接しており、帰りに道の駅に寄るのであれば

道の駅に車を駐車して公園まで歩くのもいいかもしれません。

公園の裏側には普通車で62台収容できる専用駐車場も設置されています。

↑公園内の専用駐車場　駐車スペースの前の道も広くかなり停めやすい駐車場です。

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歴史が漂う公園の中へ

公園の中に入り、まず史跡公園案内板を見つけました。公園内に遺跡の公園のパンフレットが

公園事務所にあるとのことなので、まず、公園事務所に向かってみることにしました。

↑約42万㎡（甲子園球場10個分）ある近畿地方最大の集落であった唐古・鍵遺跡。

この案内板からもわかるように弥生遺跡に関する見どころがたくさんありそうです。

↑公園事務所の前に案内が掲示されていました。3/26～4/3の間サクラまつりが開催され

唐古池の周りがライトアップされるそうです。夜桜と公園のシンボルである楼閣との

コラボレーションが幻想的な雰囲気を醸しだすことでしょう。とても楽しみです♪

↑公園内は犬連れでお散歩はできます。しかし・・・

↑芝生内（ピクニックエリア）はペット禁止になっているので注意してくださいね。

↑公園の中心に池があり、「唐古池」といい江戸時代に造られたため池だそうです。

↑池のまわりが桜並木の遊歩道になっています。訪問した日はまだお花の咲く気配はありませんが

おそらく春の開催されるサクラまつりのメインの場所になると思われます。

↑お花早く咲かないかなぁ・・・お花のトンネルを走りたいワン！！！

↑池を挟んで東側は「弥生の林エリア」になっており、昔の農村風景が広がっています。

↑「弥生の林のエリア」の中にある菜の花畑で📷ココちゃんもレオくんも暖かくてウトウト（＾＾；）

あと公園内にある是非観ておきたい建造物を紹介します。

↑まず唐古池にそびえ立つ公園のシンボルである楼閣。土器片に描かれた絵画を元に復元されたそうです。

↑2200年前に建っていた大型建造物の跡。大型の倉庫の跡と推測されています。

機械等のない時代、たくさんの人の知恵と力を合わせて造りあけたのでしょうね。

↑一周して芝生に戻ってきました。芝生内に入らなくても開放感があり気持ちよくお散歩ができます。

弥生時代の勉強をしながらゆっくり散策するのもよし、池や広大な芝生、田園風景を堪能して

お散歩するのもよし、いろんな楽しみ方ができる公園でした。

道の駅　「レスティ唐古・鍵」へ

帰りに隣接している道の駅レスティ唐古・鍵へ立ち寄りました。

この道の駅は平成30年にオープンした比較的新しい道の駅です。

残念ながら道の駅の建物内へのペットの立ち入りは禁止なので連れて入ることはできませんが

建物内では地域の野菜や果物を始めとする特産品が数多く販売されています。

今の時期は「いちご」らしく、たくさんの奈良産のいちごやいちごを使ったスイーツが販売されていました。

その中で私たちのおすすめはというと・・・

↑期間（いちごの時期）限定、販売時間も限定（14：00～）で販売されている贅沢いちごパフェ（1280円（税込））

地元のいちごがふんだんに使われており（1パックという話）このパフェ一つで奈良の美味しいいちごが堪能できます。

本当にこのいちごが美味しすぎて・・・（＾＾）

ついつい特産品コーナーで販売されているいちごを買って帰りました。

以上、唐古・鍵遺跡史跡公園でした。

サクラまつり開催中に夜桜鑑賞

後日、唐古・鍵遺跡史跡公園で開催する「サクラまつり」に訪問しました。

↑前回おさんぽした池のまわりの桜並木。満開でお花見日和です♪

↑シンボルの楼閣とソメイヨシノがいい感じに馴染んでいます。

↑桜の前で「ハイ・チーズ」パパの方を向いてくれないココちゃんとレオくん。

↑池の廻りから少し離れ芝生広場(ピクニックエリア）からの眺めは

楼閣と桜のライトアップのコラボレーションが見事でした♪

唐古・鍵遺跡史跡公園/道の駅レスティ唐子・鍵の概要　（2022年3月の情報）